【兵庫県 丹波篠山エリア】歴史ある陶器の名産地 と 美しい景観が残る城下町 を巡る旅

　800年以上の歴史を持つ丹波焼の魅力を発信。絵付けや作陶が体験できる陶芸施設や、伝統的な登り窯の見学もできる。
　50件の窯元の作品を展示販売する「窯元横丁」も魅力的で、ここで好みの窯元を見つけ、窯元巡りをする人も多い。

（出典：丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷）

　丹波焼の窯元が集中する今田町エリアの中心部にある人気カフェ。天井が高く、開放感あふれる店内は居心地が良い。緑豊かな山々を見渡すテラス席もおすすめ。メニューはボリューム満点の月替わりランチや手作りケーキ、ドリンクの種類も豊富。
　週末は満席が予想されるので、予約をして訪れよう。

（出典：Touya cafe）

　広々とした元穀物倉庫を改装したセレクトショップ。商品のラインナップは、郡司庸久・慶子、鈴木稔など、前職時代より付き合いのある作家の器を中心に、コズミックワンダーの服、暮らしや感性を磨けるような本などなど。店主が好きなものばかり、一つひとつていねいに選ばれていることが、店内に流れる心地いい空気から伝わる。
　「日常的に使うものだからこそ、こだわりたい」、そんな気持ちにさせてくれる素敵なお店。

（出典：archipelago）

　丹波篠山の城下町を効率的に巡るにはレンタサイクルの利用がおすすめ。丹波篠山のまちを自転車でのんびり周ってみよう。

・普通自転車：800円／日
・電動アシスト自転車：1,000円／日
※11月から2月は、返却時間が16時となるため注意！

（出典：ぐるり！丹波篠山）

　日本を代表するプロダクトデザイナー喜多俊之氏監修のギャラリーショップ。伝統産業を支える職人たちとのコラボレーション作品をはじめ、日本各地の作家達による作品発表の場となっている。
　「日々の暮しに使い継いでいきたい暮らしの道具」を紹介するギャラリーショップである。

（出典：篠山ギャラリー KITA’S）

　シンプルで扱いやすい、また食事の時間がより楽しくなるような器を製造・展示・販売している。
　ギャラリーに並ぶ作品をお手本に、好みの器の作陶体験もできる。丁寧なレクチャーで、ろくろ初心者でもイメージに近い作品が作れる。作品は約2ヵ月後に自宅まで配送してもらえる。旅の思い出に、自分好みの器を作って帰ろう。

・料金：3,000円＋送料
・所要時間：1時間半

（出典：いちらん陶房）

　1734年創業の黒豆の老舗が、2021年4月に国の登録有形文化財の本店をリノベーションして出来たカフェ。
　丹波黒大豆や丹波大納言小豆をはじめとする豆類の販売やオリジナル商品を販売するショップと、黒豆茶や丹波栗のモンブラン、篠山牛のローストビーフオープンサンドなどを提供するカフェが入っている。
　素敵な空間で、こだわりの食材を味わおう。

（出典：小田垣商店）