【長野県 浅間温泉】再生プロジェクトが進む温泉街で 美肌の湯 と ブックホテル を楽しむ旅

　“漬物とお茶でおしゃべりをする” 信州人の文化が楽しめる「ホテル玉之湯」の直営店。ブレンドした長野県産のそば粉で打つ蕎麦や、松本市内の漬物名人が漬けた少し甘めの漬物などが宇治田原茶と一緒にいただける。ココナッツぜんざいも人気のメニュー。

（出典：つけもの喫茶 そば処）

　ブックホテル「松本本箱」の中にある、ブックストア。店内は「本の道」「げんせん本箱」「オトナ本箱」「こども本箱」「三六五＋二（367）」の５エリアに分かれている。選書の基準は、“知らなかった世界に触れ合える本” かどうか。知識と興味の入り口になる写真集や画集、エッセイや入門書を中心に約1万冊を取り揃える。
　ハードサイダー（シードル）の自家醸造もはじまり、本箱barで飲みながらの読書もおすすめ。旧旅館の大浴場を活用したディスプレイもユニークで見所満載。

（出典：ブックストア松本本箱 ）

　約400年前に造られた「松本城主の御殿湯」を今に伝える日帰り入浴施設。武家屋敷のような美しいたたずまいの建物で、大浴場や檜の露天風呂、お殿様の野天風呂など、美肌の湯が存分に楽しめる。
　湯上りは、カフェで豆から挽いて淹れた「大人のコーヒー牛乳」を飲みながら、ゆったりと過ごしたい。

入浴料：大人800円
　　　　子供500円（4歳～小学生）

（出典:湯々庵 枇杷の湯）

　お店の書棚にはたくさんの哲学書が並んでいる。ここは、「自分を見つめる」ためのブックカフェ。物思いにふけるため、パソコンのキーボード音は禁止、おしゃべりは「ヒソヒソ声」で。
　“考えすぎて疲れてきたら脳に糖分を” というこで、考えれば考えるほど美味しくなるという「甘いあんみつ」なども用意されていておもしろい。きっと一味違ったアイデアが生まれることだろう。

（出典：哲学と甘いもの。）

　ホテル「小柳」のロビー階にあるお店。品揃えのコンセプトは “生活を彩る雑貨や食品” 。長野県内のものにこだわらず、良質な生活をもたらしてくれる器や雑貨などを取り揃えている。一部コーナーには松本や信州・長野の物産品や松本十帖オリジナル商品もある。旅のお土産を買って帰ろう。

（出典：松本十帖）