【秋田県 男鹿エリア】美酒と美食を求める、大人な旅

　男鹿市の複合観光施設として2018年にオープンした道の駅。漁師直送で鮮度抜群な海産物が目玉である。地元のしょっつるを使ったジェラートや、海の幸を楽しめるレストランもオススメ。

（出典：道の駅オガーレ）

　駅前の空きビルをリノベーションしたカフェは地元のアパレルショップ「縫人」、カフェ「珈音焙煎所」、「グルメ・ストアフクシマ」の共同経営。ゆったりとした気持ちの良い店内。
　トモスカフェの「ソースカツ丼」は、30年ほど前まで船川で地元民に愛されていた「たのし食堂」の人気の味を再現したイチ押しのメニュー。

（出典：男鹿なび）

　民俗行事として全国的に知られる男鹿のナマハゲ。しかしなぜこの風習がこの地に生まれ根付いたのか… そこには今なお多くの謎が残されている。なまはげ館は、そんな歴史のミステリーとナマハゲの全てにふれられる空間である。
　男鹿市内各地で実際に使われていた150枚を超える多種多様なナマハゲ面が勢ぞろいしており、圧巻の迫力である。

（出典：なまはげ館）

　男鹿温泉内最大の湯量を誇る源泉を所有し、天然温泉の大浴場と、男鹿半島随一の広さを誇る大露天風呂で、豪快な温泉気分を満喫できる。
　きれいな景色を眺めながら温泉につかり、午後の贅沢なひと時を満喫しよう。

（出典：男鹿ホテル）

　日本の渚100選のひとつ「鵜ノ崎海岸」をはじめ、絶景の海岸線が続く男鹿半島。透明度が高く、凪の日は水面に光が反射していっそう美しい。
　タイミングが合えば、ぜひ夕日を見ていただきたい。

（出典：男鹿なび）

　“最高の米を最高の酒蔵でお酒にします”というコンセプトのもと、拘り抜いた酒を造る製造所「稲とアガベ」。その隣に併設された、カウンター6席のみのレストラン。
　ディナーのみの営業で、男鹿や秋田を中心とした食材を、月替わりのコース料理で堪能できる。日本酒ソムリエてるじい監修のアルコールペアリング・ノンアルコールペアリング（税込5,000円）がおすすめ。
　時間に余裕がある場合は、ショップ「土と風」（営業時間が11：00～16：00なので時間に注意）で、お気に入りのお酒を見つけてみよう。

（出典：restaurant 土と風）