【京都府 伊根エリア】世界的にも珍しい “舟屋の里” で、ノスタルジックな風景を探す旅

　「丹後国風土記」の浦島太郎伝説の舞台となった神社。天長2（825）年の創建。過去に（TBS）クレイジージャーニーで紹介され話題に。
　乙姫が着ていたという小袖や玉手箱などを所蔵。玉手箱の見学や、重要文化財の掛幅を使った絵解きを聞くこともできる。拝観は無料だが、説明付きの資料館の拝観は有料（700円）。

（出典：浦嶋神社）

　伊根の町を効率的に巡るにはレンタサイクルの利用がおすすめ。レンタルは無料（但し、保証料として１組2,000円必要）。簡単な手続きで借りることができる。
　心地よい風に吹かれながら、舟屋の景色を存分に楽しもう。

（出典：伊根町観光協会）

　人気宿の1階にあるダイニングで、伊根の海を眺めながら食事を楽しむことができるお店。その日に水揚げされた魚の塩焼き、煮付け、寿司など、様々な魚料理が味わえる。
　キラキラ輝く水面を眺めながら、新鮮でボリューム満点のランチを堪能しよう。

（出典：伊根町観光協会）

　地元の船頭さんが小型の船で伊根湾内をガイドするミニツアー。伊根の歴史や舟屋の特徴などの説明を聞きながら、爽快な海上散歩が楽しめる。カモメの餌やり体験も可能。
　乗船料は1000円（小学生以下は無料）、2名から運行。乗船時間は約30分間。

※伊根湾内で海上タクシーが接岸できる場所であればどこでも電話1本で迎えにきてくれるので、伊根町七面山駐車場に駐輪してから、ここから乗船するのがオススメ。

（出典：海上タクシー 亀島丸）

　創業約260年の造り酒屋で女性杜氏による独創的なお酒が人気。蔵の裏手に湧き出す清水と丹後の米で仕込んだ銘酒が並ぶ。特に紫小町という古代米（赤米）でつくられる赤い日本酒「伊根満開」は、ロゼワインのような風味で女性にも人気。
　夏季限定の伊根満開の酒粕を使用したアイスもおすすめ。 舟屋の景色を眺めながら食べよう。

（出典：伊根町観光協会）

　海沿いの観光交流施設「舟屋日和」内にある、セルフサービスのカフェ。店内は木目調に統一され、あたたかな雰囲気。
　刻々と変わる伊根湾の景色や色合いを優雅に眺めながら、コーヒーのほか各種ドリンクやスイーツが楽しもう。

（出典：INE CAFE）

　展望所があり、伊勢湾の美しい景色を一望できる道の駅。この中にある土産店は伊根浦漁業 直営店なので、地元伊根町で水揚げされた旬の魚の干物などを購入できる。季節に応じてアジやいわし、アオリイカなど種類も豊富。

（出典：伊根町観光協会）