【岐阜県 郡上エリア】高原の大自然 と 水の町を巡り、お腹も心も満たされる旅

　岐阜県奥美濃は大日ヶ岳の麓、標高1000mに広がるひるがの高原は、霊峯白山の雄大な姿と四季折々の大自然を満喫できる。季節の花々が咲き乱れ、ミニ牧場ゾーンでは木曽馬やジャージー牛と触れ合えるほか、パン・ピザ作り体験や押し花小物作りなどの工作体験も人気。ロードトレインでゆったり周遊するのも楽しい。
　バーベキューハウスやレストランも充実しているので、ひるがの高原や美濃・飛騨の新鮮な食材を味わおう。

（出典： 牧歌の里)

　清流と名水の城下町「郡上八幡」。奥美濃の小京都とも呼ばれる。水路が流れる小路やお寺散策、古民家カフェでゆったり味わう和のスイーツ、老舗のお土産屋で出会う伝統の味など、楽しみ方は様々。郡上八幡の伝統と風情漂う街並みをゆったり巡ろう。
　郡上八幡旧庁舎記念館にはお土産コーナーがあり、郡上八幡の特産品が勢揃い。ぜひ、立ち寄りたい。

車の場合は、郡上八幡旧庁舎記念館の駐車場に駐車して、徒歩で郡上八幡を巡るのがおすすめ。

（出典：岐阜の旅ガイド）

　全国でも有数の水がきれいな町として知られる郡上八幡には、町のいたるところに水にちなんだ観光スポットが点在している。「やなか水のこみち」は、そんな水の町郡上八幡のシンボル的なスポット。玉石を敷き詰めた道と、その脇を流れる水路、柳の木立により風情あるひとときを過ごすことができる。

（出典：岐阜の旅ガイド）

　「いがわのこみち」は、郡上八幡旧庁舎記念館の横から続く幅1メートル、長さ120mの用水路で、色とりどりの鯉や川魚が泳ぐ美しい風景を楽しむことができる。民家の裏手を流れる水路には、夏になればスイカが冷やされ、昔なつかしい暮らしの風景を感じることができる。

（出典：岐阜の旅ガイド）

　郡上八幡には「郡上おどり」という有名な夏祭りがあり、郡上おどりは「踊り下駄」と「手ぬぐい」が必須アイテムである。 その手ぬぐいを郡上市の地場産業「シルクスクリーン印刷」で、お気に入りの柄や色を組み合わせて、自分だけのオリジナルの手ぬぐいを作ってみよう。
　90cmの手ぬぐい体験の場合、費用は1,000円～となっており、所要時間は約30分。是非チャレンジしてみよう。
　

（出典：TAKARA GALLERY WORKROOM）

　郡上八幡の名水スポット、宗祇水のすぐそばにあるお抹茶処。お店の暖簾をくぐり階段を上がると、そこはお茶の香りに包まれた癒しの和カフェ。郡上の美味しい水で淹れたお茶と和スイーツを味わえる。
　おすすめは、宗祇庵パフェ。濃厚な生クリームの上には郡上おどりをイメージした絵が描かれている。
　庭を望む和室でのんびりと休憩しよう。

（出典：お抹茶処 宗祇庵)