【岡山 倉敷エリア】白壁が美しい倉敷美観地区で街歩きを楽しむ旅

　1930（昭和5）年に開館した、日本初の西洋近代美術館。創設者の大原孫三郎の友人であった児島虎次郎がヨーロッパ作品の収集にあたった。
　大原美術家では約3000点の作品が収蔵されているが、その中でも、モネの「睡蓮」、エル・グレコの「受胎告知」が特に有名。
　ミュージアムショップではアートなお土産も揃っているため、そちらもチェックしたい。

入館料　大人：1,500円
　　　　小・中・高生：500円

（出典：大原美術館）

　地元の老舗呉服店が開いたカジュアルレストラン。オーナー自ら契約農家や市場に出向いて仕入れる新鮮な野菜・魚介類など、岡山産の食材にこだわった南イタリア料理が楽しめる。また、調理工程にもこだわり、窯を導入している。
　こだわりの素材と調理法をコース料理のみで提供しており、前日までの予約制となっているので、必ず予約をして訪れよう。

（出典：くらしき 窯と南イタリア料理 はしまや）

　大正時代から続く、表具工房ながら、売り場の大半をマスキングテープが占める。その数は、各メーカーを合わせて850種類程度あり、マスキングテープ好きにはたまらない品ぞろえとなっている。他にも、便箋、扇子など企画・販売している。

（出典：如竹堂）

　森田酒造がプロデュースしている日本の伝統食を集大成したお店。店内には、世界中・日本中から集められた約1500種類の食料品、食料加工品、調味料などがところ狭しと並んでおり、どの品物も普通では中々手に入りにくいものばかりである。
　コンセプトは「暮らしの中の食べ物」。お土産にも最適な品物が揃っているので、ぜひ立ち寄りたい。

（出典:倉敷観光WEB）

　かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川。その倉敷川を風情ある川舟で遊覧。船頭のガイド付きで、所要時間は約20分。
　ゆったりと進む舟に腰を下ろして眺める白壁の町並みは、川舟流しならではの表情を見せてくれる。

チケットは観光案内所で購入
乗船料：大人　500円
　　　　子供　250円（5歳〜小学生以下）

（出典：岡山観光WEB）

　美観地区の美しい景色を眺めながら、旬のフルーツを使ったスイーツが堪能できるカフェ。
　1階ではフルーツを使用したお土産品を販売し、フレッシュジュースやジェラートのテイクアウトができ、2階のカフェでは、旬のフルーツを使った人気のフルーツパフェやスイーツを西洋アンティークのエミール・ガレの作品を眺めながら食べられる空間となっている。

（出典：倉敷観光WEB）

　1934年に建てられた薬品会社の建物を「暮らしの豊かさ」をテーマにした、衣食住のデザインマーケットとしてリノベート。木造3階建ての本館をはじめ、蔵、離れ、母屋の4棟に、生活雑貨や観葉植物店、カフェ、レストランなど、倉敷にゆかりのある8店が集まっている。
　それぞれ個性の異なるお店をのぞいてみよう。

（出典：林源十郎商店）