【福井県 三国・あわらエリア】カラダにやさしい食事や温泉、アートに触れ、心身をととのえる旅

　Agritourismo（アグリツーリズモ）とは、アグリカルチャー（農業）とツーリズム（観光）をあわせた造語で、「農作業を手伝いながら宿泊する」意味があるそうです。
　「農園レストランNora」、「Noraカフェ」、「還元陶板浴カムイ」、「苺ハウス」などの施設が点在しており、日帰りでも宿泊でも気軽に田舎暮らしが体験できます。

（出典：アグリツーリズモNora）

　アスレチック施設を登るヤギやかわいいうさぎ、池を泳ぐカモたちと間近で触れ合うことができます。ヤギの乳搾りやエサやり体験、よちよち歩きのカモたちとの素朴な触れ合いに、大人も子供も癒される。

（出典：アグリツーリズモ Nora）

　バイキングスタイルが人気のランチタイムは、地元あわらで採れる旬の新鮮野菜をたっぷり使った料理や、平飼いニワトリの卵「のらたまご」を使ったデザートなど、カラダにやさしい食事が楽しめます。

・営業時間：月～金　11：30～15：00
　　　　　　土・日・祝　11：00～15：00
・料金：大人（中学生以上） 1,800円
小学生　1,000円
3歳以上～小学生未満　600円
3才未満　無料

（出典：アグリツーリズモ Nora）

　20ヘクタールもの広さの森の中に、「美術館」や陶芸体験やガラス体験が楽しめる「ガラス・創作工房」など、多彩なアート施設が点在。森の緑が作品の一部と化した野外美術館も散策してみよう。アート好きにはたまらない施設。

（出典：金津創作の森）

　ブルーベリー農園が営む自然派カフェ。おすすめのメニューは、自家栽培のブルーベリーを使ったブルーベリージュースや、ブルーベリータルトなど。また、材料に北海道産の小麦、キビ砂糖、地卵が使用されているなど、素材にもこだわりが感じられます。
　見晴らしの良いテラス席からは白山連峰まで望めるので、天気が良い日は、ぜひテラス席をおすすめします。

（出典：あわら市公式観光協会）

　総ヒノキ造りの湯屋から湯けむりを上げる足湯は、贅沢にも加水・加温・循環ろ過なし。舟を模したり、円卓でくつろげる、5つの足湯を楽しむことができます。なんと料金は無料。
　17時頃からは、大正ロマンを感じる窓のステンドガラスなどがライトアップされる。

（出典:福井県公式観光サイト）

　えちぜん鉄道あわら湯のまち駅のロータリー前で、約10店の酒場がこぢんまりと提灯（ちょうちん）を提げて営業しています。おでん、鉄板焼、中華、フレンチなどジャンルは様々なので、ハシゴ呑みにはもってこい。
　提灯がともるノスタルジックな雰囲気の中でおいしい食事とお酒を楽しむことができます。

（出典：福井県公式観光サイト）