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毎年春になると、山梨県・富士山の麓に信じられないほどのピンク色が広がります。それが「富士芝桜まつり」。約52万株もの芝桜が絨毯のように咲き誇り、その向こうに富士山がそびえる光景は、一度見たら忘れられない日本の春の絶景です。
2026年は4月11日(土)〜5月24日(日)の開催で、見頃のピークはゴールデンウィーク前後の5月上旬。GWのお出かけ先を検討している方、富士山周辺を旅したい方にはぴったりのタイミングです。
この記事では、富士芝桜まつりの楽しみ方から周辺スポット、アクセス方法、宿泊エリアの選び方まで、旅の計画に役立つ情報をまとめました。
富士芝桜まつりとは?エリアの概要
富士芝桜まつりは、山梨県南都留郡富士河口湖町にある「富士本栖湖リゾート」で開催される春の一大フラワーイベントです。富士山の南西麓、本栖湖の近くに位置し、会場の丘一面をピンク・白・紫・赤の5種類の芝桜が彩ります。
- 開催期間:2026年4月11日(土)〜5月24日(日)
- 見頃ピーク:5月上旬〜中旬(年によって多少前後あり)
- 営業時間:8:00〜16:00(GW期間中の祝日は7:00〜早朝開園あり)
- 入場料:大人(中学生以上)1,000〜1,300円、小人(3歳以上)500〜700円(時期により変動)
- 向いている旅行スタイル:カップル旅、家族旅行、女子旅、写真好きの方の一人旅
富士五湖エリアを拠点に、芝桜まつりをメインに組み合わせれば、1泊2日〜2泊3日で十分楽しめます。
見どころ・おすすめスポット
① 富士芝桜まつり会場(富士本栖湖リゾート)

会場の中心は「みはらしの丘」。なだらかな丘陵地に52万株の芝桜が咲き乱れ、その奥に富士山が見えるスポットは、世界的にも注目される「インスタ映え」の名所です。
会場内には展望台や展望足湯(有料)もあり、少し高いところから花のじゅうたんを見渡すことができます。早朝開園日(GW祝日の7:00〜)に訪れると、朝もやの中に浮かぶ富士山と芝桜という特別な景色に出合えることも。
また、期間中は「絶景気球体験」(有料)も実施されており、地上約3.8mから会場全体を俯瞰できます。特別な思い出をつくりたいカップルや家族連れにおすすめです。
- 滞在時間の目安:1〜2時間
- 特におすすめな人:写真撮影が好きな方・富士山の絶景を堪能したい方
🌐 公式サイト:富士本栖湖リゾート 富士芝桜まつり 公式ウェブサイト
② 本栖湖
芝桜まつり会場のすぐ近くにある本栖湖は、富士五湖のなかでも最も水が澄み、透明度の高さで知られる湖です。湖面に映る富士山の逆さ富士は美しく、千円札の裏面のモデルになった場所としても有名。
カヌーやキャンプのほか、湖畔を散歩するだけでも十分気持ちよく、芝桜まつりとセットで立ち寄る観光客が多いエリアです。
- 滞在時間の目安:30分〜1時間(散策のみ)
- 特におすすめな人:自然の静けさを楽しみたい方・写真撮影が好きな方
🌐 公式サイト:富士の国やまなし観光ネット 富士本栖湖リゾート紹介ページ
③ 河口湖・富士五湖エリア

富士芝桜まつりの拠点として最もアクセスしやすいのが、河口湖エリアです。河口湖は富士五湖の中で最もにぎやかな観光拠点で、湖畔沿いには温泉ホテル・カフェ・土産物店が立ち並びます。
遊覧船(河口湖汽船)で湖上から富士山を眺めるのも人気で、約20分のクルーズが楽しめます。GW期間中は特別デコレーション船が運航されることもあるので、公式サイトで確認してみてください。
- 滞在時間の目安:半日〜1日
- 特におすすめな人:温泉と観光を両立したい方・ショッピングも楽しみたい方
🌐 公式サイト:富士河口湖町観光連盟 公式ウェブサイト
④ 鳴沢氷穴

河口湖から西へ車で15分ほどのところにある「鳴沢氷穴」は、富士山の噴火でできた溶岩洞窟。国の天然記念物に指定されており、洞窟内は真夏でも0℃近い低温に保たれています。5月のGW時期でも涼しく(むしろ寒いほど)、半袖では冷えるので上着を忘れずに。
全長約150mのコースを30分ほどで見学でき、子ども連れでも楽しみやすいスポットです。ただし、狭い通路があるため体の大きな方や体の不自由な方にはやや難しい部分もあります。
- 滞在時間の目安:30〜45分
- 特におすすめな人:ちょっと変わった体験をしたい方・自然の神秘に触れたい方
🌐 公式サイト:鳴沢氷穴 公式ウェブサイト
グルメ・体験
吉田のうどん
富士吉田市の名物「吉田のうどん」は、コシが強くて噛みごたえのある麺が特徴。出汁は醤油と味噌のブレンドで、具材には甘辛く煮た馬肉とゆでキャベツがのります。「すりだね」と呼ばれる唐辛子ベースの薬味をかけて食べるのが地元流。市内に100軒以上のうどん屋が点在し、昼時には行列ができる人気店も多いです。
🌐 公式サイト:富士吉田市観光ガイド 吉田のうどん特集
ほうとう

山梨県の郷土料理「ほうとう」は、幅広でもちもちとした麺を味噌仕立てのだしで煮込んだ料理。かぼちゃや根菜がたっぷり入り、ボリューム満点です。河口湖エリアには「ほうとう不動」など有名店があり、地元の食材にこだわった一杯が楽しめます。寒い日や雨の日には特に体が温まります。
会場内のグルメ
富士芝桜まつり会場内にもキッチンカーや売店が出店しており、「富士山溶岩からあげ」「桔梗信玄餅ソフト」「カレーパン」などが楽しめます。また、期間中は「富士山うまいものフェスタ」として地元グルメが集結することもあります。食べ歩きしながら花を楽しむのもこのイベントの醍醐味の一つです。
気球体験
会場内では「絶景気球体験」が4月中旬より実施されています(有料・予約推奨)。地上約3.8mの高さから芝桜と富士山を一望でき、写真映えする体験として人気です。日程が決まっている方は公式サイトで事前の確認をおすすめします。
宿泊・ホテル選びのポイント
富士芝桜まつりを軸に旅程を組む場合、宿泊エリアは河口湖周辺がおすすめです。芝桜まつり会場(富士本栖湖リゾート)まで車で約25〜40分、公共交通機関でもバスでアクセスできます。また、温泉施設が充実しており、観光後にゆっくり疲れを癒せます。
旅行スタイル別おすすめエリア
- 観光重視・コスパ重視:河口湖駅周辺のビジネスホテルやゲストハウス。交通アクセスが良く、飲食店も多い。
- 温泉・贅沢重視:河口湖温泉郷の旅館・リゾートホテル。「風のテラス KUKUNA」や「富士レークホテル」など、富士山と湖を望む絶景温泉が自慢の宿が揃う。
- 家族・グループ:コテージ・コンドミニアム型の宿や富士急ハイランド周辺のホテルが便利。
GW期間中は特に宿が埋まりやすいエリアです。日程が決まっている方は早めに宿の空き状況を確認しておくと安心です。
🌐 ホテル参考:風のテラス KUKUNA 公式ウェブサイト / 富士レークホテル 公式ウェブサイト
アクセス・モデルコース
アクセス方法
- 電車+バス:富士急行線「河口湖駅」からバス約40分(富士本栖湖リゾート前下車)。または新宿バスタから高速バスで約2時間25分で直行も可能。
- 車:中央自動車道・河口湖ICから約25〜30分。渋滞が予想されるGW期間中は、常陸那珂港IC経由などの迂回ルートより、早朝出発が有効です。
- 駐車場:会場内に約1,500台(有料500〜1,000円)。GW期間中は早朝から混雑するため、7:30前の到着を目標にすると安心。
1泊2日モデルコース(河口湖泊)
【1日目】
9:00 富士本栖湖リゾート着(芝桜まつり入場)→ 11:30 会場内でグルメ・気球体験 → 13:00 本栖湖を散策 → 14:30 鳴沢氷穴で洞窟探検 → 16:30 河口湖エリアへ移動・チェックイン → 18:00 夕食(ほうとう or 吉田うどん)
【2日目】
9:00 河口湖遊覧船でクルーズ → 10:30 湖畔カフェでモーニング・散策 → 12:00 富士吉田市内でランチ(吉田のうどん)→ 14:00 富士山世界遺産センターや道の駅「なるさわ」で土産購入 → 16:00 帰路
🌐 アクセス詳細:富士本栖湖リゾート よくある質問(アクセス情報)
注意点・デメリット
混雑について
GW(特に5月3日〜5日)は芝桜まつり最大の混雑期間です。会場周辺の国道139号が大渋滞になり、駐車場が満車になることも。公共交通機関の利用か、早朝7時台の到着を強くおすすめします。平日や連休の前後(4月後半の平日など)は比較的ゆったり楽しめます。
費用について
入場料のほか、駐車場代・気球体験・展望足湯・食事代など、現地で思いのほか費用がかかることがあります。家族4人で訪れると、入場料だけでも4,000〜5,000円程度になるため、事前に予算を確認しておくと安心です。
天候・服装について
富士山麓は標高が高く、5月前半でも朝晩は肌寒いことがあります。特に鳴沢氷穴の中は夏でも0℃近いので、脱ぎ着できる上着を一枚持参するのがおすすめ。また、雨の日は足元がぬかるむこともあるため、歩きやすい靴で訪れてください。
交通について
河口湖エリアから芝桜まつり会場まで、公共交通機関だけで移動する場合はバスの時刻が限られており、混雑期は満員になることもあります。レンタカーの利用も有力な選択肢ですが、GW中の道路渋滞は覚悟が必要です。
宿泊・旅行計画の予約について
富士芝桜まつりのGW期間中は、河口湖周辺の宿が非常に早く埋まります。「まだ決めていない」という方は、一度宿の空き状況を確認してみることをおすすめします。日程が柔軟な方は、GW直後(5月8日〜)や5月中旬を狙うと、混雑が緩み宿の選択肢も広がります。
一休.comやじゃらんなど宿泊予約サイトでは「河口湖」「富士河口湖」「富士山温泉」などのキーワードで絞り込むと、旅行スタイルに合った宿を比較しやすいです。
まとめ
富士芝桜まつりは、「日本の春ならではの絶景」を体感できる、とても贅沢なイベントです。一面のピンクの芝桜と、その向こうにそびえる富士山という景色は、写真で見るよりも実物の方が何倍もの迫力があります。
周辺には本栖湖、河口湖、鳴沢氷穴と、自然を楽しめるスポットが点在しており、芝桜まつりだけを目的にしても、1泊2日で満足度の高い旅ができるエリアです。
カップルの記念旅行にも、家族でのGW旅行にも、友人と訪れる春の小旅行にも向いています。GW直前の今、日程と宿をセットで計画しておくと、混雑を回避しながらゆっくり楽しめますよ。
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