函館で夜景・グルメ・歴史スポットを満喫する北海道の旅

函館山からの夜景・市街地の灯り

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北海道最南端の港町・函館。日本三大夜景のひとつに数えられる絶景、明治時代から残る異国情緒漂う街並み、そして日本屈指の鮮度を誇る海鮮グルメ。この街は、来る人すべてをとりこにする不思議な魅力を持っています。

北海道新幹線の開業で本州からのアクセスが格段によくなった函館。2026年の今、改めて注目が集まる人気の旅行先です。本記事では、函館の定番スポットからグルメ・ホテル選びまで、初めての方でも旅行計画が立てやすいよう詳しくご紹介します。

もくじ

函館はどんな街?

函館は北海道の南西端、渡島半島の先端に位置する都市です。江戸時代末期に日本が最初に開港した港のひとつで、明治時代には多くの外国人が居留し、西洋文化が根付きました。そのため、国内でも珍しい「和洋折衷」の街並みが今も残り、独特の風情を醸し出しています。

5月は桜と新緑が美しく、気候も穏やか(最高気温15〜18℃前後)で観光に最適。ゴールデンウィーク後は混雑が落ち着き、ゆったりと街を楽しめます。函館観光は1泊2日でも十分楽しめますが、2泊3日あればより余裕を持って回れます。

  • ベストシーズン:5〜6月(春・新緑)、10〜11月(紅葉・夜景)
  • 所要日数:1泊2日〜2泊3日
  • 向いている旅行スタイル:カップル旅行、女子旅、歴史・文化好き、グルメ旅、夜景・絶景ファン

見どころ・おすすめスポット

①五稜郭タワー|桜と歴史の星形要塞を一望

青空と五稜郭タワー
青空にそびえる五稜郭タワー(写真AC)

幕末に築かれた星形の西洋式城郭・五稜郭。その全容を上から眺めるなら、高さ107mの五稜郭タワーがベストです。展望台から見下ろすと、教科書で見た五芒星の形がくっきりと広がり、思わず歓声が上がります。

5月上旬には堀の周囲を約1,600本の桜が彩り、夜はライトアップで幻想的な美しさに。桜の時期を過ぎても濃い緑に包まれた要塞は独特の迫力があります。地上階には幕末の歴史を伝える展示もあり、歴史好きにも満足度の高いスポットです。

滞在時間目安:60〜90分 向いている人:歴史好き、絶景ファン、桜シーズンの旅行者

🌐 公式サイト:五稜郭タワー 公式ウェブサイト

②函館山展望台|世界三大夜景のひとつを体感

函館の夜景・市街地の輝き
函館山から見下ろす世界三大夜景(写真AC)

函館旅行のハイライトといえば、やはり函館山からの夜景。標高334mの山頂から見下ろすと、函館の街が光の海に浮かぶ「くびれ」のある地形が鮮明に浮かび上がります。この独特のシルエットが「世界三大夜景」と称される所以です。

山頂へはロープウェイで約3分。夜景のベストタイムは日没直後の20〜21時頃です。天気が良い日は津軽海峡の向こうに本州の灯りまで見えることも。混雑を避けるなら平日の夕方早めがおすすめです。

滞在時間目安:60〜90分 向いている人:カップル、夜景ファン全般

🌐 公式サイト:函館山ロープウェイ 公式ウェブサイト

③元町エリア・金森赤レンガ倉庫|異国情緒漂う街歩き

函館・赤レンガ倉庫の外観
明治時代の赤レンガ倉庫が残るベイエリア(Pixabay)

函館を代表する観光エリアが元町とベイエリアです。石畳の坂道、西洋風の教会、明治時代の洋館が立ち並ぶ元町は、国内とは思えない異国情緒あふれる景観が広がります。特に「八幡坂」は坂の上から港までまっすぐ延びる絶景として有名で、撮影スポットとして人気です。

坂を下ったベイエリアには、1909年(明治42年)建造の「金森赤レンガ倉庫」が。レンガ造りの倉庫群が並ぶ複合施設で、約50店舗のショップやカフェが入っています。港を眺めながらのんびりショッピングやお茶を楽しむのに最適な場所です。

滞在時間目安:2〜3時間 向いている人:女子旅、カップル、フォトジェニックな景色が好きな方

🌐 公式サイト:金森赤レンガ倉庫 公式ウェブサイト

④函館朝市|新鮮な海の幸を朝から味わう

新鮮なカニ・北海道の海鮮
函館朝市の新鮮な海の幸(Pixabay)

JR函館駅から徒歩1分の好立地にある函館朝市は、1945年の開設から続く北海道最大級の朝市です。約250店舗が軒を連ね、水揚げされたばかりの海産物、野菜、果物が所狭しと並びます。

イチオシ体験は「活いか釣り堀」。生きたイカを自分で釣り上げ、その場でさばいてもらう透明感抜群のイカ刺しは格別の美味しさ。ウニ・イクラ・カニなど贅沢なグルメが朝から堪能でき、函館旅行のテンションが一気に上がること間違いなしです。

滞在時間目安:60〜90分(食事込み) 向いている人:食べることが好きな方、海鮮好き全般

🌐 公式サイト:函館朝市 公式ウェブサイト

⑤トラピスチヌ修道院|静謐な森に佇むレンガの聖域

トラピスチヌ修道院の赤レンガ建物
青空に映えるトラピスチヌ修道院(写真AC)

函館市街から車で約20分、閑静な丘の上に建つトラピスチヌ修道院は、1898年創立の日本最初の女子修道院です。フランス人修道女が建てたレンガ造りの建物と、手入れされた緑の庭園が美しいコントラストを生み出します。

修道院内部への立ち入りは非公開ですが、正門前の庭園や資料館は見学可能。修道院で作られるバター飴やマダレナケーキなどのお菓子はお土産に人気です。喧騒を忘れて静かな時間を過ごしたい方にぴったりの場所です。

滞在時間目安:30〜60分 向いている人:歴史・文化好き、静かな場所を好む方

🌐 公式サイト:トラピスチヌ修道院 公式ウェブサイト

グルメ・体験

函館塩ラーメン・澄んだスープ
函館名物・澄んだ塩スープのラーメン(写真AC)

函館は「食の都」とも称されるほど、グルメのレベルが高い街です。津軽海峡でとれる新鮮な海産物はもちろん、函館独自の食文化も見逃せません。

函館塩ラーメンは函館が発祥の地といわれる一品。透き通ったスープに細いストレート麺が特徴で、澄んだうまみが口に広がります。「あじさい」「滋養軒」など老舗店が揃います。

海鮮丼は朝市や市内の海鮮料理店でぜひ。ウニ・イクラ・ホタテ・カニなど北海道の幸が一度に楽しめる豪華な丼は、旅の思い出として外せません。5月は戸井マグロも旬を迎えます。

ハセガワストアのやきとり弁当は函館のソウルフード。コンビニに見えますが、炭火で焼いたタレのついた豚串が弁当になっており、地元民から観光客まで幅広く愛されています。深夜まで営業しているので、夜景鑑賞後に立ち寄るのもおすすめです。

宿泊・ホテル選びのポイント

函館の宿泊エリアは大きく「湯の川温泉エリア」「函館駅周辺エリア」「元町・ベイエリア」の3つに分かれます。

湯の川温泉エリアは函館空港から車で約10分と近く、津軽海峡を望む温泉宿が揃う北海道屈指の温泉街です。「望楼NOGUCHI函館」や「函館湯の川温泉 海と灯(ヒューイットリゾート)」「割烹旅館 若松」など上質な旅館が多く、記念日や特別旅行に最適です。 🌐 湯の川温泉ホテル一覧

函館駅周辺エリアは朝市へのアクセスが抜群。コスパよく泊まりたい方向けのビジネスホテルも充実しています。

元町・ベイエリアは観光スポットへの徒歩アクセスが便利。夜景を楽しんだ後もすぐに宿に戻れるのが魅力です。

アクセス・モデルコース

東京から函館へは、飛行機(羽田空港発)で約1時間20分、または北海道新幹線(東京駅発)で約4時間10分。新幹線は2016年に開業し、JR函館駅まで乗り換えなしでアクセスできます。

1泊2日モデルコース(函館駅起点)

1日目:函館朝市で朝食 → 五稜郭タワー(午前)→ 元町散策・八幡坂・旧函館区公会堂(午後)→ 金森赤レンガ倉庫でショッピング → 函館山夜景(夜)

2日目:トラピスチヌ修道院(午前)→ 湯の川温泉立ち寄り湯(午後)→ 函館空港または函館駅へ

🌐 アクセス詳細:はこぶら(函館市公式観光サイト)

注意点・知っておくといいこと

混雑について:函館山の夜景は観光客が集中しやすく、特にゴールデンウィークや夏休みはロープウェイに長蛇の列ができることも。平日・夕方早めの時間帯がおすすめです。朝市も早朝ほど混雑が少なく、8時頃が比較的空いています。

気候・服装:5月の函館は晴れていても朝晩は冷えることがあります(最低気温8〜12℃)。薄手のジャケットやカーディガンを持参すると安心です。函館山山頂はさらに気温が低いため、夜景鑑賞時は特に防寒対策を。

交通・移動:市内は路面電車(市電)が便利ですが、トラピスチヌ修道院などへはバスかタクシーの利用が必要です。レンタカーを借りると大沼公園など周辺エリアも回りやすくなります。

費用感:函館山ロープウェイの往復料金は大人1,800円程度、五稜郭タワーの展望料金は1,000円程度。宿泊は湯の川温泉の温泉旅館で1泊2食付き2〜3万円前後が目安です。

宿泊・旅行の予約はこちらから

函館旅行を計画したら、早めの予約がおすすめです。特に湯の川温泉の人気旅館は連休シーズンに満室になりやすいため、旅の日程が決まったらすぐに動くのがポイントです。

宿泊予約はじゃらんnetや楽天トラベルで「函館 ホテル」「湯の川温泉」と検索すると、エリア・価格帯・口コミ評価で絞り込みができ便利です。

まとめ

函館は、夜景・歴史・グルメ・温泉と、旅に求めるものがひとつの街にぎゅっと詰まった、コンパクトで充実度の高い旅行地です。初めての北海道旅行にも、何度も訪れたいリピーター旅にも応えてくれる懐の深さが函館の魅力。

5月の澄んだ空気と新緑の中、世界が認めた夜景と北海道の食の恵みをぜひ体感しに来てください。

函館山からの夜景・市街地の灯り

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