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2026年の春、東北・福島が熱い。4月から6月にかけて、JRグループと福島県が一体となった大型観光キャンペーン「しあわせの風ふくしま」(ふくしまデスティネーションキャンペーン)が開催中です。
樹齢1000年超の圧巻の桜「三春滝桜」、70種以上の花が一度に楽しめる「花見山公園」、赤瓦が美しい「鶴ヶ城」——福島の春は、一枚の写真に収まりきらないほどの風景が待っています。
この記事では、春の福島を旅する際の見どころ・アクセス・宿泊情報・モデルコースを、初めて福島を訪れる方にも分かりやすくご紹介します。カップル旅行・家族連れ・一人旅など、さまざまなスタイルに合わせた情報もまとめていますので、旅行計画の参考にしてみてください。
福島ってどんなところ?春の魅力と旅行の概要

福島県は東北地方の南端に位置し、会津・中通り・浜通りという3つの地域から成り立っています。山と川が豊かで、温泉地も多い。春には県内各地で桜が次々と開花し、花の名所が集中しています。
2026年はJRグループが全力でサポートする「デスティネーションキャンペーン(DC)」の舞台。旅行者向けの特別列車や限定ツアーも多数企画されており、例年より盛り上がりが期待できます。
ベストシーズン:桜のピークは3月下旬〜4月中旬が中心。花見山公園は3月下旬〜4月中旬、三春滝桜は4月上旬〜中旬、鶴ヶ城は4月上旬頃が見頃の目安です(年によって変動するため、事前に開花情報を確認することをおすすめします)。
所要日数:花見山と三春滝桜・会津若松を回るなら、1泊2日が理想的。日帰りでも花見山公園単体は楽しめますが、県内の移動距離があるため余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
向いている旅行スタイル:カップル・女子旅・家族旅行・写真撮影が好きな方・温泉と桜を合わせて楽しみたい方に特におすすめです。
見どころ・おすすめスポット
① 花見山公園(福島市)

どんな場所?
花木農家が自身の畑を無料開放した、約70種類の花が同時に楽しめる日本屈指の花の名所。桜・梅・ハナモモ・レンギョウ・サンシュユなどが丘全体を彩り、「桃源郷」とも称されます。入場無料なのも嬉しいポイントです。
見どころ・楽しみ方:
丘の頂上まで散策路が続いており、登るにつれて見える景色が変わります。晴れた日はピンク・黄・白のグラデーションが絶景で、写真撮影スポットとしてSNSでも人気。4月上旬〜中旬が最も多くの花が重なる時期です。
滞在時間の目安:1〜1.5時間程度
向いている人:花が好きな方・写真撮影・のんびり散策したい方すべてに
🌐 公式サイト:花見山公園 特設サイト
② 三春滝桜(三春町)

どんな場所?
樹齢1000年以上と推定される国指定天然記念物のベニシダレザクラ。日本三大桜のひとつで、満開時には無数の枝が滝のように垂れ下がる圧巻の風景が広がります。特にライトアップされる夜桜は幻想的な雰囲気です。
見どころ・楽しみ方:
昼は青空との対比が美しく、夜はライトアップで浮かび上がる姿が幻想的。混雑を避けたい場合は平日の午前中が比較的空いています。観桜料(入場料)は大人500円。
滞在時間の目安:30〜60分
向いている人:日本の自然美・歴史を感じたい方、カップル、写真好き
🌐 公式サイト:三春滝桜(みはる観光協会)
③ 鶴ヶ城(会津若松市)

どんな場所?
戊辰戦争の舞台としても知られる歴史的な名城。約1,000本の桜が城を囲み、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。赤瓦の天守と桜のコントラストが非常に絵になります。
見どころ・楽しみ方:
天守閣は内部が資料館になっており、会津の歴史を学べます。城内の散策も充実しており、茶室「麟閣」でお茶を一服するのもおすすめ。夜桜のライトアップも開催されます(時期は公式サイトで確認を)。
滞在時間の目安:1〜2時間
向いている人:歴史好き・家族連れ・散策が好きな方
🌐 公式サイト:鶴ヶ城 公式ウェブサイト
④ 大内宿(南会津町)

どんな場所?
江戸時代に会津若松と日光を結ぶ街道の宿場として栄えた「大内宿」。茅葺き屋根の古民家が通り沿いに30棟以上立ち並び、まるで江戸時代にタイムスリップしたような風景が広がります。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている、福島屈指の人気観光スポットです。
見どころ・楽しみ方:
古民家を利用した土産店や飲食店が充実しており、名物の「ねぎそば」(ネギを箸代わりに使って食べる十割そば)はぜひ味わってみてください。春は残雪と茅葺き屋根のコントラストが美しく、桜の季節とも重なる絶好のタイミングです。
滞在時間の目安:1〜1.5時間 向いている人:歴史・文化好き、食べ歩きが好きな方、写真撮影が好きな方
🌐 公式サイト:大内宿観光協会 公式サイト
グルメ・現地ならではの体験

福島には各エリアを代表するご当地グルメが揃っています。旅の満足度をさらに高めるために、ぜひ現地で楽しんでみてください。
喜多方ラーメン(喜多方市):日本三大ラーメンのひとつ。コシのある平打ち熟成多加水麺と、あっさりしながら深みのある醤油スープが特徴です。朝ラー(朝食にラーメン)の文化が根づく喜多方では、朝9時から開いているお店も。
ソースかつ丼(会津若松):サクサクのカツにウスターソースをかけた会津名物。東京風の卵とじかつ丼とはまったく別物で、一度食べると虜になる人も多いです。
こづゆ(会津地方):会津地方に伝わる郷土料理。干し貝柱の出汁が効いた薄味の汁物に、里芋や人参、しいたけなどが入った、じんわりとした美味しさです。お祝い事の席で食べられてきた、地元の人々に愛されてきた一品。
桃・さくらんぼ(伊達・福島市周辺):4月は少し早いですが、福島は全国有数の果物産地。駅や道の駅でジャムや加工品のお土産が見つかります。
体験:温泉でのんびり(東山温泉・磐梯熱海など):会津若松の奥座敷・東山温泉は開湯1300年の歴史を誇る温泉地。桜の季節は露天風呂からの眺めも格別です。温泉と桜をセットで楽しめるのは福島ならではの贅沢。
宿泊・ホテル選びのポイント

会津若松エリア(温泉重視・歴史ファン向け)
鶴ヶ城観光の拠点として最適なエリア。東山温泉の旅館は温泉と地元料理を一度に楽しめるため、特にゆっくりしたい方に向いています。週末や桜シーズンは予約が早めに埋まる傾向がありますので、日程が決まったら宿の確認をしておくと安心です。
🌐 参考:会津若松観光ナビ 宿泊施設一覧
福島市エリア(利便性重視・花見山に近い)
花見山公園や福島駅周辺を拠点にするなら福島市内のホテルが便利です。新幹線アクセスも良く、翌日三春や会津方面へも動きやすいです。ビジネスホテルからシティホテルまで幅広く選べます。
予算の目安
ビジネスホテル:1泊6,000〜10,000円程度。温泉旅館(1泊2食付き):15,000〜30,000円程度。桜のシーズン中は料金が上がる場合があるため、早めの比較・予約がおすすめです。
アクセス・モデルコース
東京からのアクセス
東北新幹線「やまびこ」で東京駅から福島駅まで約90分(郡山駅まで約80分)。福島駅からレンタカーを使うと効率よく複数スポットを回れます。公共交通機関のみの場合は、臨時バスや路線バスを組み合わせることになります。
三春滝桜へはJR磐越東線の三春駅からタクシーまたは臨時バス(見頃期間のみ運行)で約15〜20分。花見山公園へは福島駅から臨時バス「花見山号」で約15分(2026年3月末〜4月中旬運行予定)。
1泊2日モデルコース
【1日目】桜の名所を巡る
東京発の新幹線で郡山駅着(約80分)→ レンタカーで三春滝桜へ(約30分)→ ゆっくり観桜・ライトアップも楽しむ → 磐越西線で会津若松へ移動 → 東山温泉の旅館に宿泊・温泉と夕食を満喫
【2日目】会津・花見山を巡る
鶴ヶ城で朝の散策(9時頃)→ 会津名物ソースかつ丼でランチ → 福島駅方面へ移動 → 花見山公園で春の花々を満喫 → 帰路(東北新幹線で福島駅から東京へ約90分)
知っておきたい注意点
混雑について
桜の見頃期間(特に4月第1〜2週の週末)は三春滝桜・花見山公園ともに非常に混み合います。駐車場待ちが発生することも多く、できれば平日の訪問がおすすめです。公共交通機関を活用すると渋滞を回避しやすくなります。
費用について
三春滝桜の入場料(観桜料)は大人500円。花見山公園は無料ですが、周辺の有料駐車場を使う場合は別途費用がかかります。レンタカーを借りると移動が楽になりますが、コストは上がります。交通費と宿泊費を合わせると、1泊2日で1人2〜4万円程度が目安です。
天候・服装について
4月の福島は朝晩冷え込む日もあります。特に会津地方は標高が高く、4月でも肌寒い日があるので羽織れるものを1枚持参すると安心です。山間部へ行く場合は防寒対策も忘れずに。
交通面の注意
三春滝桜・花見山公園とも、見頃期間はバスの増発があるものの、本数が限られる区間もあります。特に帰りのバス・電車の時間は事前に確認しておきましょう。レンタカーを使う場合は早めの出発で渋滞を回避するのがコツです。
旅の予約はお早めに
2026年4月の桜シーズンは、ふくしまDCキャンペーンと重なるため、全国から多くの旅行者が訪れることが予想されます。特に週末・連休の宿泊は早い段階で選択肢が減ってきます。
日程のイメージが固まったら、宿を先に押さえてから交通手段を検討するとスムーズです。
- 👉 楽天トラベルで福島の宿を探す:ポイント還元率が高く、会員特典も充実
- 👉 じゃらんで福島の宿を比較する:口コミ数が多く宿選びの参考に
- 👉 JR東日本の特別企画を確認する:DCキャンペーン限定の旅行商品あり
まとめ:2026年の春は「しあわせの風」ふく福島へ
福島の春は、ひとつのスポットだけでは収まりきらない豊かさがあります。樹齢1000年の滝桜、70種の花が咲き競う花見山、桜と歴史が融合する鶴ヶ城——それぞれが全国屈指のスケールを誇ります。
2026年はJRデスティネーションキャンペーンによって、特別な旅がしやすい年でもあります。東京から新幹線で約90分というアクセスの良さも魅力のひとつ。「今年こそ東北に行ってみたい」と思っている方にとって、タイミングとしてはとても良い年です。
温泉でゆっくり体を温めながら、春の福島の風を感じてみてはいかがでしょうか。

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